Verizon ID:
Secure Identity Management

分散型の台帳テクノロジーを活用して、
IDのセキュリティを確保します。

  • ブロックチェーンで
    真のデジタルIDを構築

  • 食品の購入から送金処理に至るさまざまな活動がオンラインに移行している今日の経済では、自分が本人であることを、それを知る必要のある他人に証明しなければならないケースがあります。しかし証明に必要な情報は、物理的なドキュメントに紐付けられています。一方、平均的なユーザは、別々に孤立したID管理(IDM)システムに分散して多数のデジタルIDを保存していると考えられています。データの品質やセキュリティの強度もまちまちで、正確で強固なものから、不正確で分断されたものまでさまざまです。

    Verizon IDは、ブロックチェーンIDソリューション、多要素認証、生体認証をユーザにとって透明性の高いプロセスに統合する次世代のテクノロジーです。ユーザは、自身のモバイルデバイスの安全なデジタルIDセーフティボックスに、IDデータを保存できます。IDデータは、アクセスでこれを必要とするユーザに容易に提供され、検証されます。Verizon IDでは、ユーザIDやパスワードが不要であるため、ユーザーエクスペリエンスを簡素化しながら、セキュリティを強化できます。

Verizon IDの概要

Verizon IDでは、ユーザは、自身のモバイルデバイスのセキュアなデジタルID「セーフティボックス」からIDデータにアクセスできます。対象となるIDデータには、クレジットカード、健康保険証、学生証、社員証などのデジタル/物理IDドキュメントがあります。ユーザ固有の生体認証でセキュリティを確保しており、改ざんに耐性があります。

Verizon IDの機能

IDデータは暗号化され、ブロックチェーンの複数のオンラインサーバーに複製されます。一元化されたデータベースや単一障害点は存在しません。ブロックチェーンは、暗号技術で証明可能な個人情報の交換を実現する識別子のインデックスおよび監査証跡として機能します。

  • 機能および特長

プライバシー、セキュリティ、透明性、個人の権利を守るVerizon IDは、真のデジタルID環境を実現します。企業には、確実に本人とやり取りのできることが、高いレベルで保証されます。

  • パスワード不要:
    生体認証のセキュリティにより、パスワードは不要です。
  • 信頼性: 
    データは暗号化され、ブロックチェーンの複数のオンラインサーバーに複製されます。
  • 安全性:
    ブロックチェーンのトランザクションは不変であり、さかのぼって変更できません。
  • 透明性:
    多要素認証と生体認証をシステムに統合しています。
  • 250以上

    物理IDに加え、平均的なユーザ1人が保有しているデジタルIDの数

  • 25年以上

    セキュリティ業界での経験年数

  • 100%

    NIST SP 800-63-3、GDPR、FIDO2などの数多くある業界標準の遵守

リソース

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